2009年10月24日 (土)

白馬で魔女

17~18日は、長野県は白馬の某ホテルで、近藤さんのサロンコンサート&ティーパーティでお泊り会つき!
普段は長野までは遠征しないけど、パーティとお泊り会とあらば、行かねばなるまい。

うさぎさんと一緒に申し込みをして、秋の夜長はあんなこと(定番のまくら投げ大会)やこんなこと(声優カルトクイズ大会)をやる予定だったのだが…なんと、うさぎさん急病につき欠席。結局ひとり部屋に…えーお泊り会はひとり部屋じゃ楽しみ半減ではないか!…でも急病じゃしかたありません。。。

次回はぜひ

ねこ 「もう寝た?」
うさぎ 「ううん、まだ。眠れないわん」

とか

ねこ 「ほっほっほ。よいではないか」
うさぎ 「あーれーそんなむたいなー」

とか

うさぎ 「ねこさんの口はなぜそんなに大きいの?」
ねこ 「それはうさずきんちゃんを食べるためさぁ!」

とか、秋の夜長をくだらない会話で盛り上がりたいです。(謎)

さて、コンサートのことはすっとばして(おいコラ)、ティーパーティ。会場となっている、ホテル内のレストランに入ってまず目についたのは…

「コスチューム」

の張り紙と、そこに用意されたハロウィンの魔女マント、魔女帽子、かぼちゃ帽子などなどのコスプレグッズ。

キラーン!と目を輝かせ、社長にもホテルの人にも何の確認もしないでとっととコスチュームを身につけるねこひげ@悪ノリ悪魔。(近藤さんがいるからなんていう恥じらいは微塵もアリマセン…)
たまたまその日は黒っぽい服を着ていたので、我ながら魔女の衣装がぴったり似合う!

周りのファン友達にも「似合う」と言われ気をよくした私は、会場に入ってきた近藤さんにささっと近づき衣装を見せびらかし「似合う?似合う?」と詰め寄ったのだが、近藤さんはどういうリアクションをしていいのか困っている様子がありありと…

あららん。
ちょっと刺激が強すぎたかしらん。

というわけで、近藤さんには全然ウケなかったけど、魔女コスプレが気に入ったのでパーティの間ずーっと魔女でした。

マントととんがり帽子を装着していたのですが、パーティの後半にナイスなメガネを発見!フレームが黒猫になってるというイカしたやつです。あああこんなすばらしいアイテムに今まで気づかなかったなんて、私としたことが!

さっそく装着すると、ファン友のみなさまには大ウケ。
これは近藤さんにも見せなくては!(←懲りてない)
と思ったけど、いつの間にか撮影大会になっていたので止めときました。
次回はちゃんと、コスチュームの種類を最初にくまなくチェックしなくては。

てなわけで、コスプレをぞんぶんに楽しんだパーティでした…って、なんか違う…

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2009年10月11日 (日)

血液型占い

私はよく
「B型ですか?」
と言われます。

会社関係の人や、友達、先日は久しぶりに会った高校時代の同級生にも言われました。

…違います。A型です。
でも
「A型ですか?」
と言われることは、あまりないなあ。

ちなみに、
「O型ですか?」
と言われたことは皆無。(たぶん)
「AB型ですか?」
は1回だけあったかな。

というわけで、ぱっと見B度が強い(らしい)私ですが、「あ、この人はなんか私と違う」と思ったらB型だった、ということがよくあります。つまり、「自分が見ている私」は、やっぱりA型的なんです。でも「他人が見ている私」はB型的。

血液型と性格との相関関係なんて、実際は大したもんではないのだろうけど、「他人は自分をどう見ているか」が分かってけっこうおもしろいかも。

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演奏会でおそろいウォッチング

10/9(金)は、ティアラこうとうで近藤さん&青柳晋さんのコンサート。
前日は台風で、関東はたいへんなことになっていたらしい。
だからといって、自分が遠征できなくなるという事態はまったく想像していなかったワタクシ。

「私が遠征するのに飛行機が飛ばないとかありえない」

という根拠のない自信を常にもっているのです。

会場に着くといろんな人から「飛行機とんだの?」「台風はだいじょうぶだったの?」とか訊かれ、逆にビックリ。
だって、私が来れないワケないでしょ?
いや我ながらその根拠のない自信はいったいどこから…(笑)

さて、その日は、近藤さんも青柳さんも衣装が青シャツでした。
もしかしておそろい!?と、おそろいウォッチャーの血が騒ぐ。

普段はサイン会で質問とかしないけど、今回は聞かずにはおれぬ。

ねこひげ 「今日は二人はおそろいですか?」
近藤さん 「いやそういうわけでは…」

たまたま偶然似た感じのシャツでした、とそういうことですかな?
それを「おそろい」っていうんです、おそろいウォッチャー的には。

◆関連記事 つぶやき『おそろいウォッチャー』

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2009年10月 4日 (日)

神の手

今週の映画。

「しんぼる」
密室に閉じ込められた男が、そこから抜け出そうと奮闘する。次第に外界と接触を持つようになり、最後は…
って、あらすじ書くとすればこんだけだが…

これはストーリーがどうのという映画じゃないのでしたわ。
独特の世界観、独特のユーモア。何のつながりもない物語が並行して進むのですが、あるとき本筋とつながる。でもそこで終わり。本筋はまた別の方向へ進んでいくのでした。不思議な構成…

賛否が分かれるところでしょうが、私は面白かったと思います。演出自体はシンプルで隙がなくて、よくできている。他の映画にはない、不思議感覚でとても個性の強い映画でした。

「火天の城」
織田信長の命を受け、安土城を建立することになった宮大工の物語。
まずは城造りの総指揮を執る者を決めるための、設計図によるコンペ。それをクリアしてからも、木材の調達の問題や、職人たちが戦に駆りだされたり、部下の信頼を失いかけたり、テロに巻き込まれたり、家族ともぎくしゃくしたり…さまざまな困難が待ち受ける。

いやこれすごく良かったですよ。今年たくさん映画を観た中で、おもしろかったと思うのは数あれど、感動したのはこれが初めてかも知れない。

「神の手」とたたえられる主人公だけれど、城は彼ひとりで造るものではない。彼の熱意に応え、ときには命を賭けてまで支えてくれた人々の気持ちがあってこそ。
ラストで、皆で力を合わせてピンチを切り抜けるのですが、そのとき主人公が仲間に「おまえたちこそ、神の手だ」と感謝するシーンには号泣。ものを造っているのは、結局は実際に手を下す者たち。その彼らに心から感謝することのできる主人公。そんな彼が指揮を執っていたからこそ、あのような偉業を成し遂げられたのでしょう。

これは「城を造る」という話ではなく、「誰かが誰かを思いやる、その積み重ね」の物語なのです。
登場人物たちの「思いやり」にエゴなところがなく、「愛」と呼んでもいいくらい。こういうきれいな愛の物語に、私はめっぽう弱いのです。

「カムイ外伝」
忍びを抜けた主人公は、裏切り者として元の仲間から追われる身に。流れ着いた漁村で、猟師を助けたことで村から温かく迎えられる。でもそこにも追っ手が迫ってきて、安らぐヒマもない主人公でした。

忍者ものですのでアクションが多かったですが、アクションシーンにはこだわりが見られて良かったです。ワイヤーとかはもちろん使っているのだろうけど、けっこう身体はってるなーという印象。

でもナレーションとかモノローグで、登場人物の気持ちを説明するのは、どうだかなー…そこは画とか俳優さんの表情とかで見せる演出にしてほしかったな。

「空気人形」
心を持ってしまった人形が、ちょっと影のあるレンタルビデオ店員に恋をして、そこでバイトをすることに。次第に人間らしい心を増してゆく人形と、本来は心を持っていながら、ますます空虚になってゆく人間たちとのコントラスト。

主人公の人形を演じていた女優さん、本物の人形かと思うほどの迫真の演技がすばらしいです。心を持った当初はまだぎこちなく、次第に表情豊かになってゆくさまもお見事。

だがしかし、演出はなんか歯切れが悪い感じで、物語の輪郭もぼやっとしている。何を言わんとしているのか、だいぶ想像力を駆使しないと分からん…のだが、想像する楽しみを残しておいた演出というのではなく、単に物足りない。
空虚な人間たちと人形との関わりはなくはないのだが、人によってはすごく薄いつながりで、このキャラクター、本当に必要なのかしら?というのもいたりして。

「人形が心を持つ」っていう設定は結構いいなあと思ったんだけど、うーん。あんまりピンとこない映画でした。

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2009年9月26日 (土)

エレジーな感じ

先週の映画。

「BALLAD 名もなき恋のうた」
小学生の真一とその両親が戦国時代にタイムスリップ。そこで出会った武将と、彼と両思いであるにもかかわらず、身分違いのため決して結ばれることはない姫君。未来から来た親子は、二人の恋路と戦の勝利のために奔走する。

いやいいお話だった。
姫は、彼が戦で死なないように度々お祈りしていて、それが未来の真一のもとへ届き、あわや敵に狙撃されるところだった彼のところへ、タイミングよくタイムスリップ。本来ならばそこで死ぬはずだったけれど、ちょっとだけ運命が変わる。
その効果は長くは続かないものの、真一がくれた時間と、真一たちの後押しによって、かけがえのない恋をする二人。しかも、奥ゆかしく相手を思いやるさまが美しい。つまり純愛。
純愛ものはいいね。やっぱり映画は美しいものでなくちゃね。

ただ、ちょっと真一親子の活躍に焦点あてすぎかなあって思った。詰め込み感が否めず、二人の美しい恋物語がちょっとかすんでしまった。
視点はどこか一点に絞った方が、全体のバランスはいいと思う。

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
ミュータントとして生まれた主人公は戦いに長け、同じくミュータントの兄とともに戦場を渡り歩く。あるとき、軍の特殊部隊を組織する人物に拾われ入隊。そこには、能力は違うものの、ミュータントばかりが在籍していた。
ある仕事をきっかけに兄と仲違いし、軍を離れてきこりとして妻と静かに暮らす主人公のもとに、軍の連中が近づく。裏では、ミュータントをめぐる陰謀がうごめいていて、運命に翻弄される主人公。

ストーリーの緩急もちょうどよく、どんでん返しも適度にあって、なかなか楽しめるお話でした。キャラクターの個性もはっきりしているし。全然退屈しないで観られます。
退屈しないってのは大事なことですわ。ちょっとでも演出が間延びしてたりわざとらしかったりすると、はっと我に返って冷静に映画を分析・評価し始めてしまうんですもの。物語に入り込めないようでは、ダメだと思うのです。
というわけで、優秀な娯楽映画としての美点を備えた映画でした。

「TAJOMARU」
兄弟同然に育った家臣に裏切られ、家を追われる主人公。山中で遭遇した盗賊・多襄丸を殺してしまうが、その盗賊から死ぬ間際に「多襄丸の名を継げ」と名刀を渡される。一緒に逃げていた許婚にも裏切られ、結局、多襄丸として盗賊グループの頭になることに。

許婚に裏切られるのが、すごく唐突で混乱します。その真意は終盤にならないと明かされません。とっておきのネタを最後までとっといたのでしょうが、かえってそれが前半のまとまりのなさの原因になっていたような…
後半、許婚の真意が分かってからは、まあまあおもしろかったですよ。でも前半は、許婚のことに限らず、いろんなエピソードが唐突に思えて芯がふらふらしてる感じ。

冒頭に子供時代の描写があるのですけど、いやあ、最近の子役さんは綺麗で洗練されていますねえ。撮られ慣れてる感じがしましたわ。自分を美しく見せる技を心得てます。

今週の映画。

「ココ・アヴァン・シャネル」
シャネルの創始者のココが、ファッション業界で成功するサクセスストーリー、ではなく、どん底の生活からパリにお店を持つに至る過程の、若かりし頃のお話。

ココは、幼い頃に母を亡くし、ダメ人間の父に捨てられ孤児院で姉と二人で育ち、大人になってからは、昼はお針子、夜はキャバレーで歌って生計を立てるという貧乏暮らし。
それでも、頭の回転は速く機知に富み、女性の生き方について当時としては革命的な思想を持っていた。

というわけで、キャラクターはとっても魅力的なんですが、お話の展開はどうにもまったり。ただなんとなくエピソードをつづっている感じ。もっと強烈に、ココの内面とか、そういう思想を持つに至った経緯とかを見せる演出があると良かったのにな。

それにしても、エピソードを見てるだけでも、壮絶な生涯。これでもか!ってくらいに不幸がおそいかかる。しかも、あがきながら生きているというより、不幸さえも自分の血肉としてゆく懐の深さがある。
本当に心が強くて頭も良く、強烈な個性を持った人だったんだなあと、興味がわきました。

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